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緑化舗装のメリット

緑化舗装は駐車スペースから

私たちの生活する周囲は、建築物やアスファルトに覆われて、緑化ができる場所が殆んどありません。ビルの屋上や壁面などは、緑化し易いイメージもありますが、実際は様々な制約もあり検討が大変です…

そこで注目されている場所は、広い面積を緑化できる『駐車場』です。
ただ、車が常に行き来する為、緑化された箇所を保護する必要があります。そんな緑化舗装に使用する資材の特徴・選ぶポイント・注意点をまとめてご紹介します。アスファルトやコンクリートだった駐車場を緑化する上で様々なメリットがあります、この機会に検討されてみてはいかがでしょうか?

なぜ駐車スペースを緑化するのか?

通常、駐車スペースはアスファルト舗装、コンクリート仕上げが一般的です。

アスファルト舗装や土間はとても高温となりやすく夏場では60度を超える日もあります。蓄熱された熱は夜間に放出する、ヒートアイランド現象の原因の一つとなっています。

その対策として、温度を下げる効果が高い緑を確保するために、建築物の駐車スペースを緑化する取り組みが増えてきました!

自治体では助成金を交付している地域もあり、最近では駐車スペースの緑化を取り入れる企業や個人宅が増えています。

駐車スペースを緑化するメリット

①景観が良い

緑には人間の心理に大きな影響をもたらす効果があります。たとえば、開放的な気分になる・居心地が良くなるなどの効果が期待できます。

②温度の上昇を抑えられる

コンクリートやアスファルトの駐車場の場合、よく晴れた夏の日には、駐車場の表面が60度以上となる調査結果もあります。また、夜になるとコンクリートやアスファルトから熱量が放出され、気温が上昇することも少なくありません。そこで、駐車場の緑化を行うことで、地面の温度は20度以上も下降することがわかっています。

③ゲリラ豪雨対策

雨が降った時の雨水は、側溝などを通じて下水道に集中させ排水する方法を採用しています。ゲリラ豪雨などで大雨となった場合、排水できる量を超えてしまうと雨水が道路に溢れ出てしまいます。駐車場を含め緑化された地面は、雨水を一時的に留めて地下に浸透させるので、都市型洪水のリスクを低減させる効果があります。

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